当社団での役割
Muscle Activation Training(Mトレ) Projectリーダー
筋電図研究家(代表理事との共同研究)
理事
Profile
出身: 大阪府枚方市
資格:理学療法士、運動器認定理学療法士、保健医療学修士(M.S.)
専門:筋肉の活動と姿勢の関係性
自己紹介
テーマ:筋肉から幸せを作りたい。患者様に良質な医療を。
学生時代
水泳・野球に親しんでいました。高校時代に受傷したスポーツ復帰が困難となり、当時の担当理学療法士に憧れ、理学療法士を目指しました。現在は、大学病院で勤務する傍ら、大学院へ進学し筋電図(筋肉の活動を計測する機械)を用いてヒトの姿勢・動作分析に関する研究を進めています。
なぜ筋肉を研究??
現在の医学では
✅どのような筋肉が弱ったら、どんな筋肉に痛みが出やすいか
✅様々な動き(例えばスクワット等)で筋肉がどのように活動するか
は不明確な事が多いです。
私達、理学療法士でさえ正しく理解している方は少数だと感じています。私は筋肉の活動を正しく理解できれば、患者様の治癒能力を最大限に引き出す事が可能であると考えています。
しかし、私だけが理解できても私がお会いできる患者様にも限りがあります。もっと多くのセラピストと議論し、最良の治療をより多くの方に届ける事が必要だと感じています。
このため、私は研究を通して「匠の感覚に頼りがちな運動器医療」を科学することに加えて、SMS等でより多くの方に情報を共有し、時には議論することを大切にしています。
私は理学療法士ですが、理学療法士では治せない病気や身体の不調も多くあります。社団法人では代表理事の福島先生のような他職種のスーパーマンと協力することで、更に多くの方を幸せにできるのではないかとワクワクしています。
お身体に悩みを持つ方々へ
肩こり・腰痛は、日本人における2大国民病となっています。特に腰痛に関しては、その約85%が”非特異的腰痛”と言われ、厳密な原因の特定がおこなえないとされています。しかし、近年の研究では非特異的腰痛の多くに原因があることが明らかにされてきています。
トレーニングにおいても厳密な原因の特定がされなければ成功しません。
良くならないと諦めるのは早すぎます。悩みを解決する時に必要なのは、一歩踏み出す勇気です。お気軽にご相談ください。
関連記事
Individual SNS

